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Focus ヨーデルとロックの異色の出会い

昔々、ミュージックライフという洋楽専門誌がありまして、そこでは毎年読者による人気投票がありました。そこで時々意外なのが入ってくるんですね。確かFocusが7、8位くらいに入っていて、なんだこのFOCUSてのは?となったことがありました。

Focusはオランダのプログレッシブロックバンド。オルガンとテクニカルなギターをメインとしたインストが主ですけれど、キーボードのテイスが時々歌も歌います。割とハードロック的な音とメロディアスな泣きの面との両面があって人気がありました。
当時はイギリスでもかなり人気があり、ヨーロッパ本土のロックが注目されるきっかけにもなりました。
ギタリストのヤンアッカーマンは当時としては結構早弾きのギタリストで、彼が看板でしたがキーボードのテイスファンレールも人気がありました。彼は鍵盤の他にフルートやボーカルも担当し音楽的なリーダーでした。


その彼らの最大のヒット曲がHocus Pocus 邦題は[悪魔の呪文]!
この曲はかなり珍曲で初めて聴いた時はなんじゃ〜こりゃあ!?と椅子からずり落ちそうになりました。
スピーディーなハードロック的な展開から一転、アルプスの少女ならぬヨーデルの世界へ突撃!!!
地獄から、のどかな牧場へ、というあまりにも極端すぎる対比!
しかもこれがスキャット、アカペラ、フルート、口笛、ヤンの早弾きギターソロと交互の折り重なるように繰り返される。
この人達、アルバムでは結構端正な曲が多いのですが、どうにもこのイメージが強烈に焼き付いてしまったようです。



カウンターテナーもソウル系のファルセットも裏声を男性の使っています。ヨーデルもこの唱法のひとつでもありますね。ヨーデルは詳しくは知りませんがヨーロッパの山岳地域などの牧畜業の伝達手段として伝わっていたようです。ヨーデルは裏声と地声を交互に返しながら出す所に特徴があって、タイスの唱法はこれじゃないかと思います。これも中性的な歌声と言えそうですね。

この曲とバンドの変さ加減はライブの方がよく出ています。



ちなみにこの曲、同じ頃のブラックサバスの曲Sabbath bloody sabbathとリフがよく似ていました。

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テーマ : 洋楽ロック - ジャンル : 音楽

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