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おやじがいなくなった永遠の少年声 スーパートランプ



この曲、ある世代以上ならきっとどっかで聴いているはず。当時ものすごいビッグヒットでした。
スーパートランプと言うバンドのもっとも売れたアルバム「ブレックファストインアメリカ」からのシングルヒット。
このアルバムから何曲もヒットが出ました。

とてもポップなんだけど、この人達必ずしもただの売れ線と言うわけでもないです。
まず容姿を見て下さい。どこにもスター性がない!

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もともとブルースやプログレをポップにひねったようなかなり通向けの音だったんです。でも親しみやすさも持っていてじみーに人気があった。
そんな初期の曲Schoolです。ポップなのにドラマチックなかなかいいでしょ。


アルバム出すごとにじわじわ人気が出て80年代にこの少しアメリカナイズした音で人気が沸騰しました。
だいたい人気が出ちゃうとアマノジャクな私は醒めちゃうんだけど、この人達は別。
売れ線狙ったっていうより、時代が追いついたって感じ。それにポップで親しみやすいけど、通でも聴ける高度な音楽性とオリジナリティを感じます。
久しぶりに聴いてもちょっと切なくなっちゃった。

このバンド編成が変わってます。サックスなどの菅を吹く人が入ってます。ピアノを弾きながら唄うリックデイビスとギターとキーボードを弾きながら唄う、この声のロジャーホジソン、あとドラムとベース。
ピアノが多用されてて、ギターが控えめ、それにホーン、そしてツインボーカル。
この二人のボーカルが見事の対照的。ロジャーはまるで子供用な高い声、リックは酒飲みおやじのようなだみ声。
曲も二人が作るんだけど、この声の通りのカラーでロジャーはお洒落で小粋、リックはちょっと場末でやさぐれた感じと曲調に微妙に差があります。自分の曲をそれぞれ歌っているようです。

この二人の陰影がとても個性的でした。Schoolには珍しく一曲に二人の声が入ってます。
でやっぱり目立つのがロジャーのこのハイトーンボイス。
風貌と声があわない?んだけど、あれ、RUSHのGeddyLeeに声も顔も似てる?
白人にはこういう系統がいるんでしょうね。
私はこのロジャーのファンでした。
ロジャーが人気絶頂のあとに脱退してしまいます。

でもね、一人だとやっぱり物足りない。
ロジャーのソロアルバムも悪くないんだけど、やっぱりもう一声あくがないの。
バンドってそういう化学反応がおもしろいんですね。
トンカツ食べる時にキャベツがあると、その両方を食べるのがいいじゃない?トンカツだけ出されるとちょっとつらくない?あと焼き肉でひたすら肉だけとか。
あいだあいだに違う要素が入った方がお互いが引き立つように私は思います。

リックも素晴しいミュージシャンでキャベツ例えたらかわいそうなんだけど、やっぱりキャラが渋いのよね。
ロジャー抜きのスーパートランプもやっぱりもう一つ物足りないの。
こういう永遠のペアは分かれちゃいけないのよね。

この曲も好き。

というわけでロジャーホジソンの声を褒めるつもりが少しずれちゃった。
この人の声、好きだなあ。高いけど金属的じゃなく優しい。女性的と言うより少年的。
ロジャーはあの美声のジョンアンダーソンの後がまにイエスにも誘われたことがあったとか。
それもちょっと聴いてみたかったなあ。

「ブレックファストインアメリカ」「フェイマスラストワーズ」あたりは今聴いてもいいアルバムです。
通には「クライムオブセンチュリー」だけど。bookoffで探してみてね。
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テーマ : 洋楽ロック - ジャンル : 音楽

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